住宅ローンが重しになって(小バブルが
はじけたことで)、アメリカ株の上値を
押さえ込んでいる。
ここで、あえて10年後に大儲けしたい
人たちは、まず住宅関連株を空売りし、
底が見えたら、安値で買いあさる。もう
実際、KBホームやDRホートンなど、
大手の住宅関連株は、ジム・クレイマー
あたりに、買われ始めているかもしれない。


50ドル以上あった株価が、10ドル台
まで落ちれば、素人は底値と思い買い始め
るが、
ピーターリンチに言わせると、本物の
空売り家は、最後の最後に、ハイエナの
様に出てきて、空売りするそうです。
僕らはあんまり真似しない方がいいね。


確かに、アメリカの住宅バブルがはじけた
のは、銀行株、一般消費小売関連株などには、
上値の重しとなって、しばらく苦戦するで
しょう。
ぶっちゃけ、もうかる銘柄を探していく
しかない。怖かったらヘッジをかけて、
空売りするか、オプションを買うかしか
ない。


底値で仕込んだと思ったら、まだまだ底が
さきにあったっていうんだけど、
吟味して買った株なら、底値も天井もない。
キャッシュのある時に、買うだけだ。