先日、夜中のトレードで、ようやく約定したのは
下記の通り。 


VIVO 今年10月満期
   プット$25売り 10枚 プレミアム$1.15
   コール$40売り 5枚  プレミアム$2.20

DHI  2010年1月満期
   LEAPS
   プット$10売り 5枚 プレミアム$2.10


 DRホートン(DHI)は、取引の量が多く、簡単に
約定したが、メリディアンバイオ(VIVO)は、
ナスダックだし、なかなか約定せず、プット$25
については、かなり不満足なプレミアムであった。


今後についてを言えば、
VIVOに関しては、株価が上昇すれば、プット売りを
$30で新規に売りたてる。同時に、プット$25、
コール$40を同時に決済する。コールの売りは、
$45で新規に売りたてる。
株価が、コール売りとプット売りのちょうど中間に
くるぐらいが好ましいようだ。
もちろんデルタをニュートラルにすることも忘れずに。


株価が下落する場合も、上昇と同じ様に、
オプション売買で調整し、常に、コール売りと
プット売りの中間地点が、原市場価格(株価)に
するように。もちろんデルタもなるべく中立(ゼロ)
にする。


シェルダン・ネイテンバーグは、上記のような
方法でさやとりして、市場価格と理論価格(ブラック・
ショールズモデル)のギャップ(乖離)を利用して
大量の資金量で、儲けていた。
確かに、プレミアムで、1ポイント以上、2ポイント
くらいなら、われわれ素人でも儲かるかも。
プレミアムの乖離が1ポイント以下では、
資金量に影響されるようですね。


自分の場合、今回は、売りなので、株価の変動を
追って、オプションの売買調整をして、できるだけ
満期までホールドし、当初のプレミアムを全て
戴く事を第一義に考えてます。
臨機応変に対応して、プレミアムが剥げて満期まで
もつことなければ、途中で、決済しますが。


それにしても来年以降から、大阪証券所や東証で、
個別日本株オプション取引できるようになるが、
売りの証拠金が、どの程度必要か?気になります。
2〜3百万円くらいで取引できるなら、やりますが。