準決勝で4−3で韓国に敗れる。


韓国の報道をみると、かなり前から、この大会は
日本・台湾主導で日程が組まれており、メジャーの選手
も出ないので、次回からは、韓国が出なくてもいい
という批判的な論調が多かった。



とりあえず、韓国が日本に勝ち決勝にでたので、
次回のプレミア12では、韓国が出る可能性はある
のではないかと、思う。4年後なのか2年後なのか
わからんが




さて、昨日の試合は、大谷投手が7回まで、ほぼ
パーフェクトに韓国を抑えた。小久保監督は始め
から、大谷投手➔則本投手➔松井投手という順に
継投を決めていたらしい。この時期、投手に
完投や100球以上投げさせるべきではないので、
大谷投手を7回で終わらせたのは正解だろう。
セットアッパーは多くいるが、今の日本のプロ
野球に、佐々木投手、上原投手級の押えがいない。
この点に尽きると思う。



則本投手はシーズン中は先発なのに、この大会
では、セットアッパーで酷使された。
松井投手も抑えで、今年ようやく花開いたばかり。



日本投手陣の抑えの人材難が、敗戦の原因だ。




大谷投手は、あと2年以内にメジャーに行くべき。
甲子園で肘も肩も消耗していないので、メジャー
で10年投げられる投手だ。
あと、1〜2年以内にメジャーに行ければ、
野茂投手の全ての記録を塗り替えられる投手。





日本の敗戦ばかりにフォーカスするマスコミが
多いが、大谷投手が100年に一人の投手と
わかった大会が、プレミア12だったのだ。



絶対、来シーズン末にはメジャーに行くべきだ。