今週末は女房の実家周辺の草刈。1000坪以上を2種類
の草刈り機で、1時間かけて終える。まだ夏草ではないの
で、草の芯がない。意外と楽だ。もうこの夏恒例の作業は、
4〜5年やってるので、汗もかかなくなった。ただ、5月
〜9月末まで、月2回は必要。女房の父(故義父)は、
体の大きな人だったが、80歳を越えた頃は、ほとんど
他人に1回2万くらい払って、夏の草刈りをしてもらってた
らしい。まあ、体の動く間は、草刈りくらいやらないと、
田舎では暮らせない。




2〜3日前の日経新聞の夕刊に、それぞれの地域で、子供
達にどのようにその地域の人と付き合わせているか?という
ような記事がのっていて面白かった。
ある人は、不登校や引きこもりに対して(自分の知り合い
の子供に)身障者の施設でボランティアをさせただの、
新しく引っ越してきたため、その地域の人達に毎日、
子供達に挨拶させたとか、いろいろである。



その記事の結論で、千葉大園芸学部の教授が、「結局は
言葉でいい事を言うのではなく、大人が実践で示さねば、
子供達が付いてくるはずはない。云々」と述べてあった。



そうなんだよね。なかなか、そこができない部分なんだよね。



団塊の世代が大量に退職して、その方々に、子育てで
ノイローゼ気味の親の話相手になれば、とか、いろいろ
書いてあるが、退職してできるなら、既に現役中に
やってたんじゃないの?って、僕なら思ってしまう。