数日前のニュースに、九州の喜界島あたりは数万年前の
カルデラ火山でできたらしく、九州圏では過去数万年に
10回以上のカルデラ噴火があった、という。そして、
7〜8千年前の大噴火で、西日本の縄文人がほぼ滅亡
していたのだという。このニュースは、アメリカのヤフー
にも掲載されていた。このニュースに対するアメリカ人達
の反応は鈍い。
イエローストーンカルデラ火山が噴火すれば、西半球
南北アメリカ大陸)は植物が死滅し、特に、北アメリ
大陸は、ほぼ壊滅状態になる、と書いていた。そして、
イエローストーンの噴火は、一刻も猶予がない。既に
イムリミットを過ぎているからだ。イエローストーン
関連のユーチューブを見ればわかるが、アメリカの
地質学会・地震学会はものすごいコストをかけて、この
イエローストーンをモニタリングしている。自分は、
そういった知識は全然ないが、日本の火山・地震研究者は
是非、イエローストーンに行って、実際どういうふうに
噴火の予知をやってるか、研究して来てほしい。
「火山噴火の予知など出来ない」と簡単に切り捨てる
のではなく、アメリカやイタリアなどの火山研究に、
もっと積極的に参加すべきだと思う。特に、学者という
レッテルを貼られている人達は・・・