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ダウ工業が大幅に下落。
アメリカ景気は、サブプライム問題を発端に、
原油高でインフレ懸念、実体経済も弱い。
今が底値圏にあると思うのはあまりに
ナイーブすぎる。
持ち株でヘッジを掛けられる銘柄には、
プットの買い、カバードコール(売り)
を掛けた。
日本の株はごく僅かの所有のため、
空売り等はしていないが、今後、
検討してもいいでしょう。
昨年の秋から始まった本格的な下降相場で
だいたい、15〜20%の資産の目減り。
それでも、いままでの利益分に対しては
ごく僅かだが・・・・
アメリカの実体経済がちょっとでも上向く
気配がなければ、株式相場の長期(4〜5
年間)低迷は避けられないのではないか?
ひょっとするとまだまだ大底は先かも。
個人的には、
(1)ホールドしてもいい株だけ
ホールドする。
(2)ホールドしてる株にヘッジを
かける。プット買い、コール売り
日本株には空売りのヘッジ
(3)買いたい株のみ、プット売りで
待つ。買値は今の半値と設定
こんな感じで乗り切ろうとしてます。